個人情報漏洩事件（2008年8月）

営業担当者が駐車場にてお客様情報が入ったパソコンを盗まれた。

市立小学校（鶴見区）の教諭が友人と飲食中に財布の紛失に気がついた。
財布の中には、児童の個人情報が入ったUSBメモリが入っていた。

大和ハウス工業株式会社

共同事務センターにて政府管掌健康保険の被扶養者調書の誤配送が判明した。封入作業の際、作業員が宛名シールの記号と被扶養者調書の記号を見誤ったため誤配送してしまった。

2008年8月15日
監査業務に使用するために持ち帰ったパソコンの入った鞄を地下鉄の電車内で紛失した。監査関与先より会計監査に必要な範囲で入手した監査関係データが記録されており、その中にはマニュライフ生命保険株式会社のお客様個人データが2,036件を含む監査関与先3社合計11,685件の個人情報が記録されていた。

2008年4月
文京社会保険事務所にて老齢基礎年金が新規裁定されたお客様に年金証書を送付する際、お客様宛の封筒に誤って別のお客様の年金手帳を同封してしまった。

2008年5月
世田谷社会保険事務所にて、2008年3月中に提出した年金給付裁定請求書がまだ審査決定されていない32名の受給権者のお客様に対し、処理状況の説明文書を発送した。その際、A様及びB様の2名の文書を入れ間違って送付してしまった。

2007年11月
年金受給者であるお客様の未統合の厚生年金記録が見つかり、新宿年金相談センターにはお客様の年金の再裁定処理にかかる書類を受理した。新宿年金相談センターから新宿社会事務所を経由してお客様の住所地である杉並社会保険事務所に回送された形跡がなく、未処理のままその所在が不明となっていた。

2008年7月
板橋社会保険事務所にて、厚生年金保険の被保険者であるA様より離婚時に厚生年金を分割した場合の年金額等について相談があった。その際、A様の元配偶者のB様に関する事項を説明する際に、B様の委任状がないにもかかわらず、B様の住所・勤務先事業所名称のデータを誤ってA様に見せてしまった。

関係会社であるシナネン関東ガス販売株式会社にて、お客様宅に設置してあるLPガス容器の検針業務中に検針員がお客様情報の保存されたガス検針用ハンディターミナルを紛失した。

事業所並びに被保険者の個人情報が記載されている算定基礎届等の届書及び関係書類の一部を紛失していることが判明した。

ネットショッピングサイトである北海道プラザ館にて、注文されたお客様宛に商品の届け日の発送が遅くなるお詫び文をメールで配信する際に、BCCで送信するところを誤ってTO（宛先）で送信したため、お客様の名前及びメールアドレスが他のお客様からeメール上見えることとなった。

1,449件

湘南オープンウォータースイミング2008の参加者を特定できる個人データが含まれていたUSBメモリーを紛失した。サーバー機ダウンに備えてデータをバックアップ用にUSBメモリーに保存していた。USBメモリーからデータをコピーして消去するのを忘れていた。

青葉区区政推進課からの複数のあて先に同時に送信した電子メールにて、他の受信者のメールアドレスや氏名が隠れるＢｃｃで送信すべきところを、受信者全員のメールアドレス及び名字がわかるＣｃで送信していた。青葉区自主企画事業「協働による地域力アップ事業」の2008年度の9人の担当者の個人情報が漏えいした。

2008年6月
委託事業者にて、事務処理の誤りにより「報酬月額算定基礎届」の用紙を送付する際に別事業所用の用紙を混入して送付したことが判明した。

氏名、試験結果

学生の個人情報が記録されているUSBメモリ１個が盗難に遭った。研究室の窓が施錠されておらず、USBメモリを挿したままの状態であり、物質工学科の教員が担当している科目を受講している学生800名の氏名、試験成績結果が記録されていた。

不正アクセス