リダイヤル防止
リダイヤル機能を利用できないようにしたり、プロテクトコードにより利用を制限することで、操作ミスによる誤送信や、悪意的なFAX番号の利用をブロックできます。
プロテクトできる主な機能設定
●短縮ダイヤルの設定
●グループダイヤルの設定
●ワンタッチダイヤルの設定
●Fコード通信(ボックス)の設定
●ファックス転送(ファックスワープ)の設定
●原稿蓄積設定 ●各種リスト出力
バーコードで閉域送信/受信
「閉域送信」を設定すると、同じ機能を持つFAX間で同じパスコードを設定した場合のみ、ファクスの送受信が可能になります。
パスコードが一致しない場合は、通信が中断されるので相手先にはファクスは送信されません。ファクスを受け取る相手が限定されるので、番号の入力ミスによる誤送信を防ぐことができます。(初期設定:OFF)
※この機能を利用するには、受信側もセキュリティ機能を導入し、同じパスコードを設定する必要があります。
IDチェック送信
入力したファクス番号の下4桁と相手先番号の下4桁を照合し、一致した場合のみ送信します。FAXの発呼情報(トーン:音の高さ)をTAや交換機が正確に認識できない場合に威力を発揮します。(初期設定:OFF)
※相手先FAXに正しいIDが登録されている必要があります。
通信管理レポート/日報プリント
従来は通信記録のログが一定量蓄積されるか、1通信ごとに出力するしかなかった「通信管理レポート」を日報として1日ごとに出力することができ、毎日の通信管理が簡単に行えます。また、休業日や出力を忘れた時も、日報プリントを指示すれば、出力されていない分も合わせてプリントアウトします。
※V-660以外は標準仕様。
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